「のだめカンタービレ」でお馴染み!ベートーヴェン交響曲第7番は舞踏の権化

交響曲第7番は、交響曲第5番「運命」と第6番「田園」と作曲したベートーヴェンが、交響曲本来のあり方に戻したとも評価される曲です。しかし、その躍動的な曲想は、これまでの交響曲になかったもので、現在でも人気曲として知られています。

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1 曲の構成

・第1楽章 ポコ・ソステヌート – ヴィヴァーチェ

冒頭、燦燦と照り付ける太陽の光を思い起こさせるような、力強い和音から曲が始まった後、オーボエのソロが、まるで何かを探しているような旋律を奏でます。その後、フルートの軽快な旋律で第1主題が始まりますが、初めはフルートだけで始まった第1主題は、やがて大きく盛り上がり、最後は堂々とかつ晴れやかな全合奏に至ります。

たしかここは、映画「のだめカンタービレ」のオープニングに使われていたところですね♪

曲は、強弱をつけつつ、最後は第1主題の一部が用いられつつ盛り上がり、曲を閉じます。

・第2楽章 アレグレット

ワーグナーが「不滅のアレグレット」と評した楽章で、実際の初演でも、アンコールが出たほどの好評を得たそうです。

冒頭、印象的な和音が出たあと、寂しげな第1主題が提示されますが、この第1主題は伴奏として徹底して繰り返されながら、様々な旋律が現れていきます。決っして明るい曲ではないのですが、初演のときから人気を得たという話を聞くと、明るい曲ばかりが人気を博していたモーツァルトの時代よりは、人々の耳も、理解の幅が広がっていたということでしょうか。

・第3楽章 プレスト

スケルツォ楽章です。主部は躍動感のある旋律ですが、中間部は、ホルンや管楽器が活躍します。

・第4楽章 アレグロ・コン・ブリオ

躍動感に満ち溢れた楽章です。冒頭から、いきなりキレの良い全合奏の一撃がきたあと、躍動的な第1主題が始まり、さらに曲はホルンやトランペットも加わりさらに盛り上がります。最後は、熱狂的なクライマックスに達して、曲は幕を閉じます。

余談ですが、映画「のだめカンタービレ」ではホルンのパートが立ち上がってホルンを鳴らす場面がありましたね♪

2 おススメCD

・カルロス・クライバー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(ドイツ・グラモフォン)

ベートーヴェン交響曲第5番

リズムを重視したこの曲のおススメといえば、クライバーの演奏を外すわけにはいきませんよね♪
早めのテンポでグイグイ引っ張っていく躍動感、引き締まった硬質の響きの中に、明確に聞き取ることのできる管楽器の色彩感…

クライバーの演奏に酔いしれてください♡赤ワインにじゃないですよ♪

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