ブラームスはお好き?交響曲第3番は○○○にピッタリな名曲です!

今回紹介する交響曲第3番は、ブラームスが50歳のときに完成した曲です。

ブラームスの交響曲の中では演奏時間が最も短い曲ですが、ロマン的な憂愁に溢れ当時のブラームス自身の内面をそのまま映し出したような曲だと思います。

というのは、この曲を書いた時期、ブラームスは一人の女性に恋をしていたようなのです♡
その女性とは・・・ロールちゃん「ヘルミーネ・シュピース」という、なんと23歳も年下のアルト歌手です。

ブラームスもシュピースもお互いに結婚相手として意識しますが、結婚にまでは踏み切れませんでした。
しかし、恋の甘美さやそれが成就しない苦しさ、儚さといった情緒は、交響曲第3番の随所に、美しくも切ないメロディーとなって表れているように思われます。

楽器編成は、通常の2管編成に、ホルン2本、コントラファゴットとトロンボーンを追加しています。

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1 曲の構成

・第1楽章 アレグロ・コン・ブリオ

曲の冒頭、ホルンなどの管楽器による和音が膨らんで、全合奏による第1主題が現れます。
その後、第1主題と対比するように、クラリネットが優美な第2主題を奏でます。途中、激しい恋を思わせるような盛り上がりを見せたあと、最後は、消え入るように曲を閉じます。

・第2楽章 アンダンテ

クラリネットとファゴットによる親しみやすいメロディーから始まります。途中、管楽器の美しい掛け合いがあり、まるで夢の中にいるような、幻想的な曲が現れます。愛の美しい姿を音楽的に表現しているのでしょうか。

・第3楽章 ポコ・アレグレット

全曲の中で最も有名な楽章です。チェロが、優美かつ憧れを秘めたような美しいメロディーを奏でます。
恋の甘美さと成就できない苦しさが表現されいているような曲で、思わずロールちゃんも、ため息がでてきてしまいます。

しかし、この楽章の音楽を聴くと、本当にうっとりしてしまいますよね♡

ロールちゃんなら、好きな男性とのデートの演奏会でこんな曲を聴かされたりしたら、心を動かされてしまうかもしれません・・・(^^♪

・第4楽章 アレグロ-ウン・ポコ・ソステヌート

前半は、激しい曲想です。
まるで、成就しない恋の苦しさで葛藤する自分に打ち勝とうとするための、闘いのようです。
しかし、最終的には、あらゆる苦しみを自分の中で昇華し、一種の「悟り」のような極致に達しているように思えます。

2 おススメCD

・ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 ベルリンフィル(東芝EMI)

ブラームス交響曲3

録音は古いです、ハイ。
けれども、第2楽章のしみじみとした表情!思い入れたっぷりな第3楽章!そして憂愁を漂わせた終楽章!など、どれをとってもフルトヴェングラーならではという演奏です。
壮大なブラームス演奏をお試しあれ♡

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