超有名!ドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」の魅力を解説します

でました!!!

ドヴォルザークの交響曲第9番、いわゆる「From the new world」です(笑)。

この曲は、クラシック音楽の中でも、知名度の点でいえば10指に入る有名曲だと思います。
オーケストラの演奏会で最も頻繁に演奏される曲の一つでもあり、日本においてはベートーヴェンの交響曲第5番「運命」や、シューベルトの交響曲第8番「未完成」と並んで、「3大交響曲」と呼ばれることもあるそうです。

その人気の第1の理由は,メロディが非常に豊かだということです。
次々と湧いて出てくるメロディを追っているうちに40分ほどかかる曲があっという間に終わってしまいます。

この曲の標題中の「新世界」という言葉は、アメリカのことを指しています。
1891年にニューヨークに招かれたドヴォルザークがアメリカで作曲した最初の大作がこの曲です。

また、望郷の念が込められた第1楽章,「家路」の旋律として有名な第2楽章、第4楽章などに溢れるシンフォニックな迫力など、聴く人を楽しませる要素がバランス良く盛り込まれている、まさに名曲中の名曲です。

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1 曲の構成

・第1楽章 アダージョ-アレグロ・モルト

序奏は弦によって始まります。やがて、突如として荒々しく低弦とティンパニ、クラリネットが咆哮します。盛り上がった後、一旦静まり、主部に入っていきます。
主部に入るとホルンが民族的な第一主題を奏でます。

続いて、ロールちゃんが大好きな、フルートとオーボエによる優美な第2主題が短調で現れ、展開部に続いていきます。

・第2楽章 ラルゴ

冒頭の静かな和音が鳴り出すと、なぜかロールちゃんは、霧が立ち込める、ニューヨークの摩天楼をイメージしてしまいます笑。
その後、意表をつくようにイングリッシュホルンが、有名な「家路」の名前で知られる旋律を奏でます。

この旋律はドヴォルザークのオリジナルで、ドヴォルザークがアメリカにわたり、遠い故郷ボヘミアを懐かしく想う郷愁が切々と伝わってきます。

・第3楽章 スケルツォ

速いテンポのスケルツォで、キビキビとした弦の旋律が印象的です。
行進曲風のリズムがでてくるといつも、ロールちゃんの胸は熱くなります(ドキドキ♡)。

途中、管楽器が民謡風の旋律を奏でるところも、とても楽しい部分です。トライアングルも活躍し、色彩感にもあふれた楽章です。

・第4楽章 アレグロ・コン・フォーコ

冒頭、低弦が強くうなる序奏で一気に盛り上がります。]
この部分を聴くと、いつもロールちゃんは、映画「ジョーズ」で、サメが近づいてくるときの不気味なメロディーを思い出してしまいます笑。

その直後、金管による、有名な、勇壮な第1主題が堂々と姿を表します。
この旋律、昔、CMで「ヨード卵 光」で使われていたことをご存知の方、いますか?

途中、行進曲風になる部分は、ロールちゃんの背筋がゾクゾクする部分です。
その後、第2主題が現れる前に激烈な経過部が有りますが、この経過部の後半に、全曲を通じてただ1度だけのシンバルが打たれます。第2主題は、クラリネットとフルート、そしてチェロを主体にした柔和な旋律で、第1主題との対比は典型的ですね。

ドヴォルザークの故郷への切なる想いを知らしめる絶大な効果を感じさせます。
そして、ヴァイオリンなどが加わると盛り上がって最後のクライマックスに向かって突き進みます。

おいしいところが満載の、ロールちゃんとしては「ケーキ」のような交響曲です。
聴くときは、片手に赤ワインがマストアイテムですね♡あ!禁酒中だった(笑)

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2 おススメCD

・イステヴァン・ケルテス指揮 ウィーン・フィル(デッカ)

ドヴォルザーク9

有名曲ゆえ、数多のCDがありますが、ロールちゃんがおススメするCDはこれ!
他のCDとは、音そのものが違います同じ旋律でも、「こんな響かせ方があるのか〜」と、感心してしまいます。ドヴォルザークの抱いた「望郷の念」が十二分に表現されています。

それに、これは、夫と初めて行ったコンサートの後に、ロールちゃんが購入したもの♩記念の1枚なんですよお♩←え?聞いてない?笑

若くして亡くなったケルテスの死が、本当に惜しいです。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました♪
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