ウトウト貴婦人へハイドンが悪戯?交響曲第94番「驚愕」

ハイドンの三大有名交響曲(とロールちゃんが勝手に呼んでいるだけですが♡)の筆頭にあがるのが、交響曲第94番「驚愕」です。

長年勤めていた「エステルハージ候」の楽団を退職し年金生活を送ることになったこととなったハイドンが、ロンドンの興行主ヨハン・ペーター・ザロモンの招きでロンドンを訪問することになり、その際に作曲したのが、いわゆる「ザロモン交響曲」と言われる12曲の交響曲群です。

交響曲第94番「驚愕」は、この「ロンドン交響曲」に属する曲ですがハイドンの作曲した曲の中でも最も有名な部類に含まれる曲で、ハイドンの代表曲として必ず紹介される曲です。

そういえばロールちゃんの蘇る記憶によると、中学校の音楽の教科書にも、ハイドンの顔写真と一緒に書いてあったような気がしますね。

「驚愕」という別名は、第2楽章で突然、びっくりするような大音量の和音が現れることがその由来。

第2楽章といえば、緩徐楽章といって、穏やかな曲調であるのが一般的ですが、油断して居眠りを始めた貴婦人方をびっくりさせようと考えたハイドンの茶目っ気と、それを実行してしまう余裕は、さすがハイドンさん♡です。キュン♡

このエピソードを知って、ますますハイドンを好きになってしまったロールちゃんでした(笑)。

第1楽章から第4楽章まで、親しみやすいメロディーにあふれた素晴らしい曲です。
ダテに有名なわけではないということでしょうか。
楽器編成は、クラリネットを除く2管編成です。

クラシック音楽を聴くと「眠くなっちゃう」というクラシック音楽初心者のあなたも、ぜひ「驚愕」を聴いてみてください♩

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1 曲の構成

・第1楽章は、神秘的な色彩を帯びた序奏から始まり、めまぐるしく上下動する第1主題が中心とし展開されていきますが、ロールちゃん一番のお気に入りは第1主題が終わった後に現れる、フルートと弦楽器で奏されるメロディー。
ふと、心が引き戻されるような感覚に虜にされてしまっています♡

・第2楽章は、親しみやすいメロディーの変奏曲。「やれやれ、第2楽章ね、眠くなってきたわ・・・」と思っていると、全合奏で「驚愕音」が奏されます。
第2楽章にトランペットを用いるなど、当時の常識を覆すような試みも見られます。ココを聴いてあなたも眠気を覚ましてくださいね♩

・第3楽章は堂々としたメヌエット。重厚な響きの中にも、和音を引き延ばして強弱をつけるなどの工夫があります。

・第4楽章のフィナーレは、きりりとしまった躍動感ある終楽章。楽しげなメロディーが最後のコーダまで続きます。

2 おすすめCD

数多あるCDの中から、ロールちゃんが自信をもっておススメするCDはこちらです♪

・ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 ウィーンフィル(東芝EMI)

ハイドン・94番・驚愕

フルトヴェングラーにとっては珍しいレパートリーですが、このCDでは、古典的で端正な演奏の中にも、スケールの大きな音楽を聴かせてくれます。なお、カップリングされたモーツァルトの交響曲第40番も◎ですよ♩

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