名盤はこれ!ハイドンのトランペット協奏曲の魅力を語ります♪

このトランペット協奏曲は、ハイドンが1796年に作曲したものとされています。

1800年にウィーンのブルク劇場で初演されましたが、当時は不評に終わったそうです。
そのためか、その後は忘れ去られましたが、1929年に出版され以降、今日ではトランペット奏者の主要レパートリーとなっています。

ところで、このホルン協奏曲は、最近のハイドン研究では、本当にハイドンが作曲したのか疑わしい作品とされているのをご存知でしょうか?

しかし、誰が作曲したにせよ、この素晴らしい協奏曲の価値は今後も未来永劫、不変でしょう。
曲は、トランペットの華やかな響きと技巧が生かされながらも、オーケストラの優雅な旋律と堂々とした響きも味わうことができる、素晴らしい曲です。

楽器編成は、独奏トランペット、フルート・オーボエ・ファゴット・ホルン・トランペット各2、ティンパニ、弦五部という編成です。

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1 曲の構成

・第1楽章 アレグロ・マエストーソ

古典派協奏曲の典型的な第1楽章形式で、先ずオーケストラによる主題提示部から始まります。
流れるような旋律と盛り上がるオーケストラの華やかな響き。。。

うーん、素晴らしい♡

やがて第1ホルン、次いで第2ホルンがまるでそれぞれの主張をするかのように技巧的な主題を提示し、単純な掛け合いというより、むしろそれぞれの個性を表現する主題によって展開していきます。

ロールちゃんのお気に入りの部分は、トランペットのソロが入る直前、つまり、オーケストラの提示部の最後のところで「タンタタタタタタタタタンタンタンタン♪」というリズムが2回くりかえされるところ。

ここに来ると、鳥肌がたちます。

・・・っていっても、どんな部分か、わかりませんよね(笑)(-_-;)

・第2楽章 ロマンツェ アダージョ

素朴な三部形式の緩徐楽章でありますが、三度平行和音のハーモニーで協調したり、中間部で翳りをみせたり、大変にロマンティックな叙情的音楽となっています。

・第3楽章 ロンド アレグレット

前楽章とは対照的に明るく律動感に富んだフィナーレで、トランペットのさまざまな技巧が華麗に展開する終曲です。

トランペットの華やかな響きと技巧が楽しめる、古今のトランペットの中でも一番の傑作だと思います。初演では不評だったのが不思議です!!

2 おススメCD

モーリス・アンドレ(トランペット) テオドール・グシュルバウアー指揮 バンベルグ交響楽団(エラート)

ハイドントランペット協奏曲

ロールちゃんはトランペットを演奏したことはありませんが、CDを出しているトランペット演奏者による演奏を数人聴いただけでもわかります。

まあ、アンドレの演奏は、とにかくうまいです!

技巧や指使いもさることながら、長い音を出したときの安定感など、他の演奏者とは比較にならないほどです。

このアンドレという人、眉毛の印象的な、人の好さそうな方ですが、凄腕です・・・♡

オーケストラも堂々としていて、この曲を楽しむには申し分ない演奏ですなあ♡うふ♡

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