ヘンデル「王宮の花火の音楽」の魅力と名盤をロールちゃんが紹介します♪

バロック期を代表する作曲家の一人であるヘンデル。正しくは「ゲオルグ・フリードリヒ・ヘンデル」というのですが、彼には、「ジョージ・フレデリック・ヘンデル」という名も持っています。なぜでしょう?

その理由は、こんなわけです。ヘンデルはドイツで生まれているのですが、生涯の約3分の2をイギリスで過ごしており、イギリスでの活動歴が圧倒的に長いことから、英語名で「ジョージ・フリデリック・ハンデル」という呼び名も持っているのです。

そのため、イギリスの作曲家として扱うべきだと意見もあるのですが、なぜか、日本ではもっぱらドイツ名で知られ、ドイツ名の作曲家として扱われるのですね。

この「王宮の花火の音楽」は、ヘンデルが64歳のとき、オーストリア継承戦争が調停されたことを祝い、国王じきじきの発案により開催されることとなった花火大会の書かれたものです。

当時は、大型スピーカーなどない時代なわけで、花火の音や大勢の観客の歓声に負けないよう、たくさんの管楽器や弦楽器の奏者で演奏されたそうです。
ようは、花火大会用のBGMなわけですね(笑)。

しかし、この名作を背景に眺める花火大会は、さぞかし贅沢なものだったのでしょうね。

ちなみに、ロールちゃんの家は、毎年開催される花火大会の近くに住んでいます。こんど、花火大会を家の部屋からみるとき、この曲を流してみようかな・・・♡

最近、禁酒をしているからなのか、考えるだけで赤ワインを飲みたくなっちゃいますね♡ロールちゃんだけか?(笑)

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1 曲の構成

曲は、5つの部分からできています。

・第1曲 

壮麗なアダージョに続き、華麗な主部はじまります。主部はアレグロで始まりますが、弦と木管楽器だけによるゆっくりとした部分を挟んでくりかえされる、という曲です。
ロールちゃん的には、この、華やかな主部が出てくるあたりが大好きです♡

本当に、クラシック音楽って、宝物のような素敵な音楽がたくさん眠っていますよね♡ こんな素敵な趣味に出会えたことに、感謝です♡♡♡

・第2曲 ブーレ

テンポの速いフランス舞曲です。せかせかした印象の曲です。

・第3曲 ラ・ペ(平和)

名前のとおり、優雅で平和な雰囲気に溢れた曲です。ホルンと通奏低音のチェンバロがいい味をだしています笑。

・第4曲 ラ・レジュイサンス(歓喜)

題名のとおり、お祝いの席にふさわしい、華やかな曲です。同じ部分が3回繰り返されるのですが、それぞれ、異なる楽器を用いることで、曲に変化を持たせているのがミソですね笑。

・第5曲 メヌエット

2種類のメヌエットからなります。ほの暗いメヌエットⅠと堂々としたメヌエットⅡの対比が鮮やかで、明るい雰囲気のうちに、この名曲は幕を閉じます。

2 おススメCD

・トレヴァー・ピノック指揮 イングリッシュ・コンサート(ドイツ・グラモフォン)

ヘンデル王宮の花火の音楽

ここで聴くことのできるピノックの演奏は、軽やかに、そして上品に、いきいきとした王宮の花火が上がる。

冒頭の序曲は言うまでもなく、中間曲から終曲のメヌエットまで華やかでかつ生命感にあふれている演奏で、祝典的なこの曲にピッタリな演奏だと思います♪

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました♪
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