ヴィヴァルディ「四季」の秋の魅力をロールちゃんが解説します♪

ヴィヴァルディ「四季」の秋の魅力をロールちゃんが解説します♪

ヴィヴァルディ「四季」のお話しも、今回で3回め。今回紹介するのは、「秋」です。

恐らく、ヴィヴァルディ「四季」の中で、一番親しみやすいのは、この「秋」かもしれません。明るい、のどかな曲想に溢れています。

あと、参考までに前回と同様、それぞれの曲が描写したソネットをつけますね♪

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◯曲の構成

・第1楽章

「村人は踊りと歌で豊作を祝う。バッカスのおかげで充分に楽しみ、祭りは村人の眠りで終わる。」

明るく素朴な村人たちの歌や踊りの音楽です。

一度聞けばすぐに覚えることができるシンプルなメロディとリズムが、大変印象的な曲です。
このメロディがトゥッティ、ソロ、トゥッティと何回も繰り返されていきます。

豊かな秋の収穫を喜んでいるうちに、だんだんと酒に酔って村人たちが眠りこけてしまう様子を見事に描写した音楽です。

最後のソロの部分では、音が長く伸ばされた後、静かな気分になり、第2楽章を予感させます。最後,最初のシンプルなメロディが戻ってきて楽章が閉じられます。

・第2楽章

「踊りや歌は終わった。秋の澄んだ空気は甘い眠りを誘う。」

酒宴の後で、村人たちが心地良く眠っている様子を描いています。
ここでは、弦楽器はすべて弱音器を付けて演奏していますが、ヴィヴァルディの音楽は、村人たちが心地よく眠っている、というよりも、もっと、静謐な、神秘的なものも感じさせるような響きを奏でています。

よっぽど熟睡しているようです。でも、ロールちゃんもその気持ち、わかる気がします♪。
なお、ここでは、ソロ・ヴァイオリンと第1ヴァイオリンがユニゾンで演奏しています。協奏曲なのにソロが全然出てこないという作曲手法は独特なものです。

・第3楽章

「村人たちは角笛と銃を持ち、犬を連れて猟に出る。けものは追われ銃におびえ傷つきついには逃げることも出来ずに死んでしまう。」

特徴的なリズムと、狩人たちの胸の高鳴りを表現するような軽快なメロディで始まります。この楽章のシンプルなメロディも,第1楽章同様,一度聞いたら忘れられません。

その後は,逃げる獣(3連符)とそれを負う狩人の様子が描写されます。「鉄砲と犬」を描写した音型もあるということですが、一体どの部分でしょうか?

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました♪
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